今回は普段私が使っているパソコンについてまとめていきたいと思う。
これから3DCGを始めたい人、必要なスペックが気になる人、頻繁にフリーズする人は是非見ていって欲しい。
この投稿が何回目かは分からないがブログの書き方について手探り状態なのは確かだ。その点温かい目で見守ってほしい。
そんなこんなで私のパソコン紹介に入りたいと思う。この記事は今後パーツが変わるたびに更新していきたいと考えている。
掲載している価格は購入当時の物なので参考程度に見て欲しい。
ベンチマーク
いきなりだがFF15ベンチマークの結果がこちらだ。フルHDの高品質で非常に快適。文句なしのスペックだと思う。
PCケース
NZXT-H510E
16000円
このケースはヨドバシカメラの店頭で一目ぼれをしたケースだ。ココから私の自作パソコンの道が始まったと言っても過言ではない。
純白のケースに透明度抜群なガラス、優しく光る簡易水冷がカッコよすぎた。そしてこのケースを軸にパソコンを組んでいくことになる。
ケース自体の大きさはこんな感じだ。デスクに置くにはまーまーデカい。カントリーマアムと比べると大きさが分かるだろう。
ファンは前面に2機、背面と上面に1機ずつ。
毎日見るものだからケースはお気に入りの物を選んだ方がモチベに繋がる…と思う。
CPU
Core i7 -11700k
45000円
ロマンを求めてI9が欲しいところではあったが。値段が高すぎた。スペックにはこだわれと言っているがお金はどうしようもない。自分が出せる範囲内で最高得点を狙っていきたい。
I7とI9の値段差は約2万。しかしベンチマークの結果を見た感じスコアの差はほとんど無かったのでI7に落ち着いた。
一年使っているが不満は無いので我ながらいい判断をしたんじゃないかと思う。
GPU(グラフィックボード)
105000円
時期が悪かった。当時半導体不足が何とかで価格の高騰&品薄のダブルパンチを喰らってしまった結果、このグラボしか選択肢が無かったのだ。さらに追い打ちを喰らうことになる。そう、デザインがダサすぎる。百均のおもちゃみたいなダイアモンドが前面にびっしり貼られている。残念ながら私はこれをカッコいいとは思えなかった。
そして、もう一点気になる箇所が存在する。それはケーブルの位置だ。なぜロゴを隠すような位置についているのか疑問で仕方ない。ダイヤモンドを張る前に最低限のデザイン性は確保してほしい。他のグラボだと端っこについているものが多くRTXのロゴが綺麗に見える。隠れるならいっそ印字しなくてもよかったのにと思ってしまう。中途半端が一番ダサい。
ここまで文句を垂れ流してきたが、スペック的には大変満足している。作業・ゲーム問わず快適にこなすことが出来る。ファンの音もそれほど気にならない。
記事執筆中に価格を見に行くと75000円になっていた。差額3万。一年越しにさらに追い打ちを喰らってしまった。
マザーボード
Z590 Steel Legend
29000円
正直マザボの性能に関してはどのタイミングで実感出来るのか分からない。
購入の決め手はPCIE4.0のM.2 SSDに対応していたからだ。他にもオーバークロックが安定するらしいが特にいじってはいない。デフォルトで不満は無いので変なリスクは犯したくない。
ストラップが付いていたのが地味に嬉しかった。付けては無い。
簡易水冷
KRAKEN X63 RGB RL-KRX63-RW [Matte White]
18000円
ケースと同じNZXTが出している簡易水冷クーラー。ケースの時にチラッと出てきたがこのパーツも一目ぼれの要因だ。優しい光とマットなホワイトが高級感を演出してくれる。
▼がFF15ベンチマーク中の温度なんだが、しっかり冷却してくれている。ファン1の表記がおかしいが、しっかり回っている。
ただ光っているだけでは無いらしい。
メモリ
Crucial Ballistix 32GB Kit (2 x 16GB) DDR4-3200 Desktop Gaming Memory (White)
14000円
LEDで光るモデルもあったが私のは光らないやつ。LEDの有無はスペックではなくモチベに繋がると友達が言っていたのを思い出した。
Maya、サブスタ、UE5、ブラウザーを同時に開いていてもサクサクなので32GBあれば十分だと思う。予算に余裕があれば足してもいいんじゃないかな。マザボにメモリが4つ刺さっているとカッコいい。
ストレージ
Crucial P2 1TB PCIe M.2 2280SS SSD
9500円
WD60EZAZ-RT [6TB SATA600 5400]
10000円
ストレージも大いに越したことはない。
私の運用方法はOSやツール類、ゲームはSSDに、作業データはHDDにいれて管理している。
記憶装置はいずれ壊れるのでバックアップした方が良いかもと記事を書きながら思った。
別の記事で書くかもしれないがノートパソコンもたまに使うのでデータのやり取りがめんどくさい。将来的にはNASを導入するかもしれない。
電源
Antec NE750 GOLD (750W)
10000円
電源はパソコンの心臓なのでしっかりと考えた方が良いだろう。私は、組む予定のパーツ構成と似たBTOパソコンを参考にして条件を絞っていった。
電源部分は見えないのでデザインにこだわりは無い。
グリス
アイネックス ナノダイヤモンドグリス JP-DX1
1100円
アマゾンで評価の高いやつを買った。
頻繁に塗り替えないし絶対使いきれない量で1100円は高すぎ。スーパーの使い切りわさびぐらいでいいのに。
まとめ
以上長々と私のパソコン構成について述べてきた。パソコンパーツは日々性能が上がってはいるが作業に必要なスペックはそれほど高くない。現に私の構成もオーバースペックだと思う。しかし、毎日使うものはそれなりに良い物を拘りたいと思いこのパソコン構成に行きついた。
見た目は大事!
最後に「スペックと作業効率は比例する」これだけは頭に入れて構成を考えて欲しい。
当たり前のことを言っている自覚はある。だが、スペックをケチってしまい後から後悔してる人が多いのも事実じゃないだろうか。
自分が出せる最高得点を狙ってほしい。